最初は胃が痛いと思ったんですよね〜
で、ごくごく普通の胃薬を飲んで、
痛くなったり治まったりを繰り返していたんです。
その日。
午後から胃が痛くなって、悪いけど今日は定時であがらせてねーっと、
宣言通りに帰宅の途についたはいいものの…
徒歩10分足らずの駅に着いたところですでに激痛。
電車に乗るも痛くて乗っていられず、3つ進んでは降り、5つ進んでは降り、
確実に座れる各駅停車で、ジリジリと自宅へ近づこうとするんだけど、
脂汗タラっタラで、
炎天下の運動部じゃあるまいし、汗がポタポタと電車の床に落ちるのよーっ!
もう駄目だ、降りて駅員さんに助けを求めようと思ってみたり、
いやいや、救急車で担ぎこまれて、そのまま入院なんてことになったら、
家から遠い病院じゃあ〜旦那にかける面倒も倍じゃ済まないし…
と、グルグル考えを巡らせるのだけど、
あまりの痛みに携帯でメールも打てないのーっ!
それでもようやっと打ったメールが、
タイトル「助けて」(笑)
旦那ビックリしただろうなあ〜
滴り落ちる汗をかきながら、お腹抱えて息を荒くしている私は、
さぞかし異様な雰囲気を醸し出していたことでしょう。
私には周囲に気を遣う余裕なんてカケラもなく、
いよいよ増す痛みに、とうとう電車に乗っていられなくなり、
途中からタクシーに乗り換えました。
運転手さんに事情を話し、後部座席で横にならせて貰っても、
もうどうあがこうが、痛いっ痛い!痛い〜ぃぃぃぃぃ〜(;_;)
連絡が着いた旦那には自宅へ直行してもらい、
先にたどり着いた私は、自力で119番へ電話。
こっちの息は完全にあがってまともに喋れてないのに、救命は冷静ですよね。
ま、私も救急車を呼ぼうとは思ってなかったけれど、
電話の様子だけで、即出動!にはなりません。
近くの夜間救急病院を聞き、病院にも電話をし、
旦那の帰宅を待つ、多分2〜3分が1時間にも感じられました。
ようやく病院。
けれど待合室には、乳幼児を抱えた若夫婦が一杯・・・(ーー;)
そりゃあ、小さい赤子はちょっと具合悪いだけでも辛かろう。
可哀想にとは思います。
早く診察して楽にしてあげて!と、理性の部分では思えるのですが、
もう数時間も激痛に耐えている私はもっと可哀想だと思う。
ちくしょー!
こんなことなら救急車で運び込まれれば良かったーっ!
それなら、いの一番に診察してもらえただろうにーーー
と、あまりの痛みに人間性が崩壊していくぅ〜
で。ようやく順番が回ってきて診察。
ふぅふぅはぁはぁいいながら症状を訴える私に向かって、
若造の医者(でも結構イケメンだった(爆))はこう言ったさ。
「そんなに痛いの?」
きーっ!!!
てめー私を誰だと思ってるんだ!
100個以上の石を抱えた胆石の発作を起こした時だって、
(あ、三年前に手術で胆嚢ごと摘出したので今は胆石とは無縁です。)
じっと布団の上で我慢して、
胆石と診断してくれた医師に、
「へ?救急車呼ばなかったの?我慢強い人だね〜」と感心された私ぞっ!
それが痛み苦しんでいる患者に言う台詞かーっ!
元気だったら引っ掻いてやりたかったです。< (`^´)>
とにかく早く楽にしてくれと懇願するも、
診断結果が出なければ薬ひとつ処方できないと、
そりゃあごもっともなんだけれど・・・
レントゲンに血液検査。
1時間以上待たされた挙句に、原因がわからないのでCTスキャンしましょうと、
何が悲しくて夜の11時にCTスキャンに吸い込まれていくんだ?私・・・
結局、「急性腸炎」と診断され、
ようやく抗生物質や痛み止めの点滴を打ってもらいました。
待たせるだけになってしまうので、翌日も仕事のある旦那には帰ってもらったので、
完全に痛みが止まったわけではないのだけれど、
8時間以上も激痛に耐えた私はフラフラしながらタクシー呼んで家へ。
ああ。嫌な経験してしまった。
盲腸をやった旦那にも、
「盲腸のがもっと痛いよ」と言われ、
まるで大げさに騒いでいるように見られていたみたいですが、
本当に、ほんとぉ〜に痛かったんだってばっ!
結局、数日間の抗生物質や整腸剤の処方を受け、
痛みが治まればそれまでだからと、今のところ再検査の必要もなく、
様子をみることになっているのですが、
時間外診療な上、CTスキャン(しかも造影剤入り)まで及んだ画像診断。
タクシーを使った移動の費用までもろもろ含めると、
計2万円なり・・・思わぬ出費です。
いったい何だっただぁー!
叫びたい気持ちで一杯の私です。
(そしてこの後、持病の偏頭痛生活へ突入したのでした。)