
初体験ばかりの今回の旅行。
日本ですらエステ経験がないんです、私。
心の癒しをダイビングで得ましたし、次は体の癒しをと、夜は待望のエステ。
ニッコーバリ内の「マンダラスパ」は、どのガイドブックにも記載されているほど有名で、
であれば、行くしかないでしょう!
嫌がる彼を説き伏せ、カップルプランで予約を入れていたのです。
ガイドブックによると、水着を用意して行きましょうとあったので、
何も持ってこなくてもよいと言われたけれど、
不安で水着を持参してみました。
いくらなんでもねぇ〜
他人様の前で、二人で裸になるのは...ねぇ。
が、行くと渡されたのは「紙のパンツ」!!
ひえぇ〜
そりゃ確かに使い捨てだし、いい方法だと思うよ、私も。
彼の前でさえなければね...
女性の皆さん。
彼の紙パンツ姿を見たいですか?
すっ裸と紙パンツ姿、見られて恥ずかしいのはどちらですか?
私は裸の方が良かったです...
(ちびまるこちゃんに出てくる、古き良き時代のブルマータイプの紙パンツなんだもの...)
なにしろ初体験、どんなに気持ちいいのだろうとドキドキワクワク。
見られてしまった以上、紙パンツ姿にうろたえていても仕方ありません。
言われた通り、ベットに横になると、バスタオルをかけてくれます。
タオルをずらしながら、オイルでマッサージ。
二人のエステシシャン(セラピスト?)のスペシャルマッサージが、
絶妙のハーモニーを奏でています。
マッサージにも、バリニーズだの日本式指圧だのハワイアン・ロミロミだの、
いろいろと種類があるのでしょうが、
そんなことはどうでもいいんですっ!
おおおっ気持ちいいぃ〜
ごくらくぅ〜
ふへぇ〜〜はうぅ〜ぅ
あまりの気持ちよさに、トリップしつつ一人堪能していたところに、
パラダイスの雰囲気をぶち壊すかのように響く音が...
ぶっへへへっ...
はっふぁはははぁ...
私には気持ちいいが彼にはくすぐったいだけだったらしく、
隣で笑い転げてました。
私もくすぐったがりな方ですが、エステとなると話は別だったようで、
くすぐったいより何より、気持ちよくてこのまま寝てしまいたいぃ〜という感じでしたが、
彼には苦痛の40分だったようです。
ダイビングショップの営業さんがエステのお店を手配してくれたので、
翌日の夜にもエステをした私。
彼も誘ったのだけれど、もう勘弁してくれとのことなので、
一人、送迎の車に乗り込みました。
街中のエステ屋さんで、とにかく安いっ!
安いからと言って、清潔感が無いとか雑なマッサージとかいうことは、
まったく、全然、ちっともありません。
バスローブに着替えるように言われ(紙パンツじゃなくて良かったよぉ〜)、
個室に通され、入店時にお好みで選んだオイルでマッサージ。
バリらしい家具調度品で整えられていて、でも決して華美ではなく清楚な個室。
片隅に、小さいけれど綺麗な白い石でつくられた湯船があります。
蛇口の装飾も、何もかもがバリっ!
まるで私の貸切なんじゃないかというくらい人の気配が無く、
あるのはエステシシャンの規則正しいマッサージの発する音だけ...
ぜいたくじゃあ〜
ここではフェイシャルもお願いしたのですが、
食べたくなってしまうほど、瑞々しいキュウリがまぶたにのせられ、
あぁヨーグルトだぁ〜
おっ次は何だか、柑橘系フルーツの香りがっ。
甘い香りがねっとりと肌にまとわりつく、これはハチミツ?
...
気がつくと寝てました。
エステシシャンがくすくす笑ってました。
でもね、気持ちいいんだもの。
みんな寝ちゃうと思うよ?しかも3時間コースだもの。
ってもしかして、笑われたってことは、イビキかいてた???
英語も通じず、もちろん日本語もできない方で、
真相は闇の中です...
肌が上気してほんのりピンク色につやつやして、
触るとスベスベと指が滑ります。
なんだかとっても「美人」になった気がして、
見てみてーっ!こんなにきれいーっ!と勇んで帰ったのですが、
彼は私より、テレビが気になるようで、
何故今頃?というくらい懐かしい「風雲たけし城」を見ながら、
おかえりぃ〜と欠伸をしながら言われただけでした。
もともと美しい方なら、さらに効果が期待されることでしょう...
[chapter:1]リムジンバスの盲点
[chapter:2]ガルーダインドネシア航空のこと
[chapter:3]ホテルはニッコーバリ
[chapter:4]ダイビングにチャレンジ
[chapter:6]心に火の点くケチャダンス
[chapter:7]神々の島-バリ