
Baliは「暑い」を通り越して「熱い」んじゃないか?と、
夏の苦手な私は思っていたのですが、意外とそうでもありませんでした。
発つ前の日本が猛暑だったので、おんなじくらい?
南国に来たーっという実感が無くて残念。
でも景色は「南国」ですよね、間違いなく。
空港の建物も、それっぽいし、
ホテルまでの道すがらも、それっぽい。
でも、ハワイしか知らない彼と、漢字の国しか知らない私の「それっぽい」って...

ホテルは「ニッコーバリ」を選びました。
言わずと知れた日本航空系のホテル。
英語はもちろんのこと日本語もおぼつかない二人は、旅の度胸も無く(笑)、
日系のホテルを選んだのですが、それだけで選んだわけではありません。
ニッコーバリは、ヌサドゥア地区の南端、海に面した崖沿いにあります。
バリではヤシの木以上の高さになる建物の建造が禁じられているそうです。
なので、高くても3階程度のホテルしか無いのですが、
ここはビーチから垂直に崖があるので、
崖の上に生えているヤシの木を越えなければOKという特例で、15階建てになっています。
だからこそ、ほぼ全室がオーシャンビューっ!
しかも、高いところから見下ろせるので、景色の良いことと言ったら!
心の保養、目の保養に大満足のホテルです。

これも南国初体験なので、びっくりしましたが、
普通、ホテルって「箱物(はこもの)」じゃないですか?
ホテルっていう「箱」があって、機密性がしっかりしていて、
だからこそ守られるセキュリティ、関係者以外立入禁止。
箱から出るのは、離れにある露天風呂へ行く時くらいっていう認識しかないんです、私...(自爆)
しかし、南国のホテルは骨組み&むき出しなんです。
いやもう、それにビックリしました。
エントランスもそう、レストランもそう、客室へいく廊下もそう、
共有スペースには壁が無いんですよ、壁が...
開放感があり、吹き抜ける風がとっても爽やか。
例え雨が降ったとしても、日本の梅雨のように、
長期間、ジメジメシトシトと降り続くわけではないでしょうし、
常夏の国ですから、寒さも含めて全く問題ないのでしょうね。

↑エレベータホールだよっ!!

↑エントランスに壁がない!!
どこまでが屋内で、どこからが屋外かは不明...
後に観光で、ウブド王宮を見に行った際も、
住居だったはずなのに、部屋を囲む壁がなく、すっけすけのすっかすか!
暑さ対策なのでしょうが、それでもこれが民族の性格を象徴しているように見え、
その大らかさに感動してしまいました。

↑壁がなくて、盗難とか大丈夫なんだろうか...王宮なのに...
さて、ニッコーバリですが、申し分ないホテルでした。
ヌサドゥアの中心から若干離れてますが、気になる距離ではないですし、
レストランも充実していましたので、
4泊の滞在中、食事に飽きてしまうことはもちろんありませんでした。
常に、エントランスで奏でられているバリの民族音楽。
敷地内に一歩足を踏み入れれば、楽園モードにチェンジされる事間違いなしです。
あ、そうそう。
ビジネスセンターという施設がありまして、
ビジネスマンのために、コピーやFAX、
Internet接続ができるパソコンなどが用意してあり、
有料ですが使用できるようになっています。
こんなとこまで来て、仕事する奴なんているのかぁ〜と思っていたところ、
横を見ると彼がビジネスセンターを気にしています。
株を始めたばかりの彼が、株価が気になって仕方がないと...
で、結局、一度だけこの施設を使用しに行ってきました。
リゾートに来てまで...
こんな客にまで対応できるように作ってあるのかっ!!と納得してしまいました。
(本当にお仕事で使用される方もいるのでしょうね。お疲れ様です。)




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[chapter:6]心に火の点くケチャダンス
[chapter:7]神々の島-バリ